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ちなかに 水の流れる 散歩道

 

西川緑道公園

 

岡山駅の東口を出て、路面電車の走る桃太郎大通を500mほど歩くと、都心部にしては珍しい水量豊かな西川用水が南北に流れ、それを渡る西川橋が架かっている。

橋の袂には交番が建ち、メルヘンチックな建物の緑の屋根には風見鶏成らぬ「風見桃」が飾られている。

その橋の四つの擬宝珠は、桃太郎伝説の地らしく、桃太郎、いぬ、さる、きじの彫刻がそろい踏みだ。

 

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この西川はその昔、岡山城下の田畑を潤すための灌漑用水路であり、30万石の城下町の外側の防御線の役割を果たすと同時に、城下で暮らす人々の飲み水や生活用水でもあった。

そのため、城郭の堀に準ずる施設として、庶民には厳しい管理も求められていたらしい。

町方のものが洗濯をすることや、子供たちが水中に石や瓦を投げ込んで遊ぶことも禁じられていたと言う。

(「絵図で歩く岡山城下町」 2010年 岡山大学付属図書館編 吉備人出版)

 

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こんな西川には、北から順に「一ノ橋」から「十二ノ橋」まで順に12の橋が架かっていた。

当時はこの桃太郎大通りに橋は架かってはいなかったが、ここを挟むように下流に「五ノ橋」が有り、上流の岡山駅前商店街のアーケード出口辺りに「四の橋」が架かっていた。

今では数字で呼ばれる橋は無くなり、新たな名が付けられている。

 

 しかしこういった水路は戦後の高度経済成長期を迎えると、多くの都市では邪魔者扱いをされ、埋め立てられ、あるいは地下水路に変り地上からその姿を無くしていった。

そんな中当市では、当時の市長が強い反対を押し切り、9年間もかけて総延長2.4Kmの水路を辿る公園道として整備した。

 

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 今では、およそ100種類35,000本もの樹木に覆われた「せせらぎの緑の回廊」としてすっかり市民の憩いの場として馴染んでいる。

川沿いの道には、岡本錦明の「平和像」、北村西望の「夢」、朝倉響子の「新聞少年」をはじめとする像や、句碑、石のモニュメントなども多い。中には昭和20年の岡山空襲の焼け跡の有る橋も残されている。

これが「西川緑道公園」である。

 

 

■交通案内

 

 ■ 西川緑道公園

     電車  JR岡山駅下車 東口より桃太郎大通りを東へ 徒歩 0.5Km

又は路面電車で「西川緑道公園」下車 すぐ

 

 

 



 

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