コンテンツ

ホーム

サイト紹介

はれのくに

の旅

遍路歩き旅

海外旅行

伝統こけし

マイブログ

奥飛騨温泉郷

 

 奥飛騨温泉郷は、新穂高、中尾、蒲田などの源泉エリアなどで構成されている。 

その一つ平湯温泉は乗鞍岳の麓、長野県境に近い岐阜県側の標高1,250mの高所にあり、中部山岳国立公園の一翼を担っている。ここは高山と奥飛騨や乗鞍・上高地など近隣の観光地を結ぶ交通の拠点となっており、そのため広大な敷地を持ったバスターミナルも設けられている。

 

4030101.JPG

4030102.JPG

4030103.JPG

 

そのバスターミナルには「アルプス街道平湯」が併設されている。

ここには物産館や食事処・休憩所があり、3階にはギリシャ神話をイメージして作られた露天風呂「スカイガーデン」もある。この浴室からは北アルプスが一望で、バスの待ち時間を利用して、「ちょっと一風呂」には格好のロケーションにある。

 

4030104.JPG

4030105.JPG

4030106.JPG

 

また、ターミナル近くには「ひらゆの森」と言う複合宿泊施設が有り、ワンコインで日帰り入浴が楽しめる。

施設の目印は玄関前の駐車場の脇に立つ「森の灯台」で、その根元には足湯が設けられていて、目の前に笠が岳を望みながら利用することが出来る。

 

4030107.JPG

4030108.JPG

4030109.JPG

 

4030110.JPG

4030111.JPG

4030112.JPG

 

合掌造りを模した玄関を入ると広い廊下は畳敷きで、落ち着いた雰囲気の館内には食事処、お休み処、お土産屋さん等が有る。ここのお風呂は乗鞍岳などを熱源とする濁り湯の源泉で、男女合わせて16もの浴槽に惜しげもなくかけ流されている。

 

4030113.JPG

4030114.JPG

4030115.JPG

 

男湯には大きな石で組まれた湯船が7つも有り、それぞれの温度や湯のにごり方は微妙に違っているので、多彩な入浴を楽しむことが出来る。


 

4030116.JPG

4030117.JPG

4030118.JPG

 

 

「ゆ」が目印の温泉

 

 県道475号線の蒲田トンネルを抜け、蒲田川に架かる小さな橋を超えると中尾高原口のバス停がある。

その直ぐ前には、「ゆ」と書かれた大きな暖簾の掛る看板が建っていて、これが中尾温泉への目印である。

 

4030201.JPG

4030202.JPG

4030203.JPG

 

その県道に沿って流れる蒲田川に架かる橋を渡ると新穂高温泉の秘湯「新穂高の湯」が有る。

河原にある巨大な川石で造られた開放感溢れる混浴の露天風呂で、やや温めの単純泉が川底から自噴している。

野趣満点の露天風呂では、天気が良ければ槍ヶ岳を望みながら湯あみを楽しむことが出来る。

 

4030204.JPG

4030205.JPG

4030206.JPG

 

 この露天風呂のすぐ上には橋が架かっているので、湯船は橋の上からは丸見え、入るにはかなり勇気がいる。

夏には結構な人が利用するらしいが、広い湯船で泳ぎ、中には浮輪や、遊具を持ち込み、水着を着用して温泉プールのように利用する家族連れ等も有るとかでマナーの悪さを心配する声も有るようだ。

 

4030207.JPG

4030208.JPG

4030209.JPG

 

中尾源泉エリアは、3,000m級の山々に囲まれた小さな高原に開けた地に、旅館・民宿・ペンションなど25軒が温泉を誇って立地している。

 

4030210.JPG

4030211.JPG

4030212.JPG

 

豊富な湯量を誇るこの地にはあちこちに源泉が有り、大きなタンクからはお湯が溢れ、ほのかな硫黄の匂いが漂っていて、白樺の高原風景とともにいかにも高地の温泉地らしい情緒を醸し出している。

 

4030213.JPG

4030214.JPG

4030220.JPG

 

4030216.JPG

4030217.JPG

4030218.JPG

4030219.JPG

 

標高1,100mの高台に造られた公園には「足洗いの湯」と呼ばれる足湯も設けられていて、ここからは笠が岳や錫杖岳、焼岳など北アルプスの山々を360度望むことが出来る。

公園には「かまくら祭り」(2月初旬開催)の名残の雪が塊となって残っていた。

 

4030221.JPG

4030222.JPG

4030215.JPG

 

 

新穂高ロープウエー

 

 奥飛騨温泉郷の観光名所の一つ新穂高ロープウエーは、中部山岳国立公園内に有り、北アルプスの千石尾根に架けられた第一ロープウエーと第二ロープウエーから成っている。

 

4030301.JPG

4030302.JPG

4030303.JPG

 

4030304.JPG

4030305.JPG

4030306.JPG

 

第一ロープウエーの45人乗りのゴンドラには、ほぼ満員の観光客が乗り込んだ。

高度が上がるに連れ360度の雪景色が広がり、正面には西穂高の山並みが、背後には笠ケ岳や錫杖岳の荒っぽい岩壁が迫ってくる。絶景に見とれ歓声をあげている間に標高差190メートルを5分ほどで登り切り、鍋平高原駅に到着する。

 

4030307.JPG

4030308.JPG

4030309.JPG

4030310.JPG

 

 駅前にはビジターセンターが有り、ここには山野草ガーデンや露天風呂などの施設が有る。

建物の向こうには焼岳が、圧倒的なスケールで居座り微かに噴煙を上げているのが望まれる。

あの峰の向こうは長野県、有名な観光地・上高地だ。

 

4030312.JPG

4030313.JPG

 

第二ロープウエーはその全長が2.6キロメートルでこれは東洋一、世界でも第二番目のスケールと言い、800メートル余りの高低差を7分ほどで登る。

そこに掛かるゴンドラは日本初の二階建て構造で、120人も乗る事が出来るそうだ。

その乗り場・しらかば平駅までは鍋平高原駅から歩いて1分ほどだ。

 

4030314.JPG

4030315.JPG

4030316.JPG

 

 

北アルプスの絶景

 

4030317.JPG

4030318.JPG

4030319.JPG

\4030320.JPG

 

4030401.JPG

4030402.JPG

4030403.JPG

4030404.JPG

 

 2,156メートルの西穂高口駅でゴンドラを降りる。

マイナス2.8度を指している駅の温度計に驚きながら外を見ると、その周辺の千国園地にはまだ高さが2メート以上も有る雪の山が残り、そこを切り開いた雪の回廊が通っていて一面の銀世界だ。

 

4030405.JPG

4030406.JPG

4030407.JPG

 

猛烈な寒さを実感しながら山頂駅屋上の展望台に上がる。

そこには雲一つない素晴らしい青空が広がっていた。ふく風も弱く、凛と引き締まった冷たい空気が、肌を切る様に差して来てたちまち体が丸くなる。

 

4030408.JPG

4030409.JPG

4030410.JPG

 

 正面には西穂高岳(2,909m)が、北穂高岳(3,106m)や奥穂高岳(3,190m)を背後に従えて聳え、そこからやや下がった手前の峰の中腹には西穂山荘の赤い建物が見える。ここ山頂駅からは穂高連峰・西穂高岳への上り口が有りこの山荘に通じている。

目を左に転じると、真っ白な峰々の向こうに槍ヶ岳(3,180m)の特徴的な切立った山頂が、青い空を鋭く突きあげているのが望まれる。

 

4030411.JPG

4030412.JPG

4030413.JPG

 

右手には焼岳が微かな噴煙を上げている。

更に遥かその先には乗鞍岳(3,026m)が有るはずだが、その姿は定かには判らない。

目を背後に転じると、ロープウエーの索道越しに、笠ヶ岳(2,897m)、双六岳(2,860m)錫杖岳(2,168)などの巨大の岩塊が屏風のように切立って、見るものを圧倒するように迫って来る。

 

4030414.JPG

4030415.JPG

4030416.JPG

 

360度展望台を取り囲むように聳え立つ山々は荘厳なまでに美しい雪化粧を施している。

ここにはフランス「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の二つ星の評価に恥じない眺望が待ち構えていた。

 



 

| ホーム | 国内の旅行 | このページの先頭 |

 

(c)2010 Sudare-M, All Rights Reserved.

 

inserted by FC2 system