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大自然に広がるリゾート地・ウェスパ椿山

 

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 不老不死温泉からは、無料の送迎バスで15分ほどの距離に位置する「ウェスパ椿山」は、ヨーロッパ風のメルヘンチックな建物が建つ人気のリゾート地、そのエントランスがJRのウェスパ椿山の駅だ。

 

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駅のプラットホームには、ステージが隣接して設けられ、その前に広い駐車場が広がっている。

この広場は演奏会などがあるときには、2,000人を収容(立席)する観覧席に変身すると言う。

 

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大自然を生かした広大な敷地には、様々な施設が点在している。

宿泊施設「コテージ」、地元産に拘ったレストラン「カミリア」、津軽のお土産が揃う物産館「コロボックル」、ガラス細工の店「HOO」や昆虫館などが有り、遊んで泊まれるリゾート施設と成っている。

 

また、立ち寄り入浴の出来る鍋石温泉も敷地内にある。

ここは、ドーム型開放式の屋根を持った構造で、天気がいい日にはドーム窓が開き、露天風呂に早変わりする。

 

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 この施設の人気は、物産館と背後の「風車の丘・白神展望台」を結ぶスロープカーで、リゾートしらかみの青池号を模した車が、物産館脇から発車する。

 

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スロープカーは最大斜度25度、高低差102メートル、561メートルを約8分かけてゆっくりと登って行く。

高度が上がるほどに視界が開け、目の前の日本海が太陽の光を受けてキラキラと眩しく輝いて見える。

 

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 終点の「風車の丘・白神展望台」には、高さ50m、発電量・750Kw/hを誇る風力発電の風車が、ゴロンゴロンと風を切る音を響かせて回っている。

 

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展望塔のエレベータで最上階に上がれば、目の前に広がる素晴らしい景観が迎えてくれる。

ここからは白神台地の山容、日本キャニオンの白い山肌や、日本海の雄大なパノラマが360度、なにも遮るものも無く楽しめる。天気の良い日には、男鹿半島の寒風山や、遠く北海道までも望む事が出来ると言う。

 

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風待ちの港・深浦

 

狭いホームが観光客で賑わう中、 「リゾートしらかみ・クマゲラ号」が静かに到着した。

さすがに人気の観光地と言うだけあって、ここでは乗降客が多い。

ホームでは、白い制服に身を包んだ観光駅長が、しきりに愛嬌を振りまき、記念の写真に納まったりしている。

 

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 クマゲラは、白神山地に生息する日本最大級のキツツキだ。

この列車は、車両前面の黒と赤でそのクマゲラを、ボディに引いた赤と黄のラインで沿線に沈む夕日をイメージしたデザインで、2006年に登場した新しい編成の列車である。

 

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クマゲラ号が深浦に到着すると、反対側のホームにはすでに先着した「リゾートしらかみ・青池号」が停車していて、ホームでは乗り換えの人々が忙しそうに行き交っていた。

 

五能線沿線の主要な駅では、絶景区間だけ鉄道を利用する観光バスツアーの乗り換えも多く、数少ない列車が到着する度に、どの駅のホームも構内も、多くの人々でごった返すお馴染みの光景を繰り広げている。

 

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 かつて風待ち港、北前船のふるさととして栄えた深浦の町。

すぐ前に大岩海岸が迫っていて、ホームからもそのシンボル、大岩を見通すことが出来る。

 駅から徒歩圏内には、太宰縁の宿や、北前船を紹介した施設「風待ち館」などが有る。

 

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ここから先、列車は益々海に近く、海岸線ギリギリを走る。

すでに傾き始めた陽を受けた海は、茜色に染まり始め、海岸からそそり立った奇岩怪石が、黒いシルエットと成って幾つも後ろに飛び去って行く。

 

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茜色に染まる千畳敷海岸

 

 深浦からは30分ほどで、千畳敷に到着する。

駅の前に、大地震で海底が隆起して出来たと言われる広大な岩畳の海岸が広がっている。

 

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その昔、津軽のお殿様は、ここに千畳の畳を敷き詰めて宴を催したと言う。

そのことから名付けられて海岸は、「日本の夕日百選」に選定された夕日の絶景ポイントで、付近には太宰治や大町桂月の文学碑も有る。

 

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 日没の時刻を迎え、水平線に近付いた夕陽が、林立した岩の間に挟み込まれるように落ちて行く。

岩の窪地の海水溜まりにその姿を映しながら、茜色に輝いて沈んで行く。

 

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空は刻一刻と青みが深く成り、空に浮かぶちぎれ雲が、濃い灰色に変わって行く。

千畳敷の岩棚も、その上で羽を休める海鳥の胸も、赤く赤く染めあげて、夕陽がぐんぐん沈んで行く。

 

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そんな夕刻の、つかの間のショータイムに合わせたように、上りの「リゾートしらかみ・橅号」が、大きく汽笛を響かせて、ゆっくりと通り過ぎて行く。

 

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