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琵琶湖と共に、

 

 山陽本線の網干で乗り換えた新快速は、神戸・大阪・京都を過ぎると、琵琶湖西岸の湖西線に入る。

ここは山科と滋賀県の近江塩津を結ぶ74.1キロの路線で、その開業は比較的新しく19747月である。

嘗て関西圏から北陸方面に向かう列車は、米原経由であったが、この線の開通で大幅に利便性が上がった。

 

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この路線、ほぼ高架を行くので車窓の眺めは素晴らしい。

山科を出てトンネルを抜けるとすぐ大津京で、賑やかな町並みが琵琶湖岸に広がり、都会の喧騒の様子を見せている。琵琶湖とはこの先近江塩津近くまでお付き合いが続く。

 

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おごと温泉は、雄琴温泉の玄関駅だ。

昭和30年代、歓楽温泉街として名をはせた時代も有ったようだが、今ではそれらとは決別、健全化・イメージアップをめざしている。その現れの一つがひらがな表記の駅名であるらしい。

 

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 一方左に目を転じれば、比叡の山並みが見えてくる。比叡山坂本は比叡山への東の登山口で有る。

駅前の道を進むと、京阪線の坂本駅が有り、近くに有名なお蕎麦屋さんが立地し、その先がケーブルカー乗り場へと続いている。

 

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北上するほどに次第に人家が減り、山と湖と小さな里の静かな風景が展開する。

近江今津辺りでは、琵琶湖の沖合に信仰の島・竹生島の姿も見え隠れする。

冬ならばしっかり雪化粧を施した比良山地を構成する蓬莱山、武奈ケ岳、函館山の山並みが展開し、さらに進めば秘境の趣さええ感じる、奥琵琶湖の切立った山並みが車窓に迫って来る。

 

 

越後線の旅

 

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越後線は、信越本線の柏崎から新潟に至る83.8Kmの路線で、ほぼ日本海に沿って進む。

夜遅く柏崎に到着したがこの時間、ここから新潟への直通運転はないので、途中弥彦線とのクロス駅、吉田でもう一回乗り換えることに成る。接続には30分以上も待つため、新潟到着は23時頃に成る。

 

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 直江津を出発時、薄暮状態であった空は、柏崎に到着する頃には、暮れ残りの明るさは、すっかりと無く成り、駅頭に立つ祭り告げるぼんぼりが暗闇で赤く目立っていた。

 折角初めての路線に乗るのだから、出来れば車窓を楽しめる明るいうちに乗りたいとは思うのだが、そうたびたび来ることも出来ないから、つい無理をしてしまう。

 

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 沿線には、出雲崎の「良寛さま縁の場所」、寺泊の「魚のアメ横」と呼ばれる、気に成るスポットも幾つか有るが、今回はこんな時間では残念ながら立ち寄ることは出来ない。

車窓から雰囲気だけでも味わいたいのだが漆黒の闇ばかりで、何も見ることが出来ない。

 

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海の国道

 

 国道350号線は、陸と海からなる珍しい国道である。

本州側の新潟港から両津港まで、直江津港から小木港までが海上部で、佐渡島に渡るとこの港のある両津と小木の間が島内でも唯一の国道となっている。

 

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 車で渡る人が多いのか、改札を通る客は思ったよりも少なく、フェリー乗り場の広い構内が閑散としている。

この航路には、フェリーの半分以下の所要で運行する高速船・ジェットフォイルも有るので、そちらに客が流れているのかも知れない。

 

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乗船手続きを終え、船に乗り込み、デッキから身を乗り出して埠頭の様子を眺めてみると、何台もの車が船に飲み込まれるように積みこまれて行く。

 

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作業を終えた係員が手を振って見送る中、定刻 “おけさ丸”は、沢山の海鳥を従えて出港した。

船は、新潟の街並みを遠望しながら信濃川を下る。

やがて10分ほどで川の両岸は遠ざかり、日本海に向け大きく広がる中央部を、外洋に向かって乗り出して行く。

両津港までは2時間半ほどの予定だ。

 

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おけさ丸の船旅

 

日本海は、波も穏やかな航海日和だ。

港を出てもう相当時間が経とうと言うのに、疲れを知らぬ沢山の海鳥がまだ追いかけてくる。

 

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 「おけさ丸」は、総トン数5862t、最大旅客定員1705名、最大速力23.4ノットを誇る佐渡汽船の保有するフェリーの中では最大級の船である。

 

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 12階は車両甲板、3階4階には1等・2等船室・ゲームルーム・ペットルーム・喫煙室・売店などが、5階は特等船室、そして最上階にはスイートルームが整備されている。

 エントランスの案内所では、有料だが毛布の貸し出しも有るので、ジュータン敷き船室で横に成る時に利用すると良い。

 

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 3階にはスナックがあり、ラーメンや丼物等の軽食が用意されている。

その中でお勧めは、“イカ芽カブ丼”で、アツアツのご飯にイカと芽カブを乗せただけのシンプル丼ではあるが、思いの他美味しかった。何よりも安いのがありがたい。

 

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 順調に航海を続ける中、後発の高速船が白波を蹴立て、海面を跳ねるように飛んで行った。

さすがに早い、あっという間に右舷から追い越して行く。

 その船影が小さく成った僅か先に、薄らと島影が見えて来た。

 

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